看護師のやりがいと現実

患者さんの死に看護師を辞めたいと思ったことも

患者さんの死に看護師を辞めたいと思ったことも

看護師になるにあたって、誰でも多かれ少なかれ夢や希望を持っているものでしょう。実際に看護師として働き始めたときは、理想と現実の落差にショックを受けてしまったり、それでも何かやりがいを見つけて気持ちもあらたに仕事に取り組んだり。あなたはいま、どんな気持ちで看護師として働いていますか?


地方の総合病院で外科外来を担当

32歳既婚、子持ちの女性看護師です。実家の近くの看護学校を卒業後に正看護師として、地元の総合病院に勤務しました。そこで出会った人と親しくなり結婚しました。出産前に一回退職をしたのですが、その後に復職して現在に至っています。勤務先の病院は、地方のいわゆる一般総合病院です。ほとんどの科の診察が受けられる病院ですね。また手術や看護病棟も備わっている病院になります。私は主に外科の外来を担当しています。

高校の先輩から話を聞いて看護師を目指した

私が看護師になろうと考えたきっかけは、高校の先輩です。先輩の中に、看護師を目指している人がいたのです。その人と部活も一緒だったのですが、いろんな話を聞き勉強を見せてもらっているうちに、私も看護師になろうと考えるようになりました。そのときは憧れのような感じで看護師を目指しました。また地元にも看護学校があったので、気軽にその学校を訪れることもできたりして、実際に現場を見て、よさそうだと思ったので看護師になりました。

患者さんの死がとてもショックだった

就職したての頃は、先輩看護師についての仕事が多かったですが、とにかく毎日の仕事を覚えるだけでいっぱいいっぱいでした。それでも上司や先輩看護師に恵まれ、続けてこられました。ただ一度だけ、患者さんのつらい死を目の当たりにしたときにはかなり精神的にショックを受け、辞めようかと考えたことがあります。

看護師は自分の天職だと思う

私は、この仕事は自分の天職だと思っています。とにかく毎日の業務をこなすと、何だか仕事をしたという充実感があるのです。だから一日が終わって家庭に帰ってから、家族と過ごす時間にとても喜びを感じることができます。一日を喜んで生きているという実感は、やはり仕事から来ていると思います。人それぞれなりたい職業があると思いますが、もし看護師を目指すならお勧めだと思います。やりがいはとてもあります。頑張って看護師になってほしいと思いますね。
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